オススメ本・腹巻宏一「柔道はすばらしい」日本武道館 (2007/08)

「柔道着さえ着てしまえば、英語、日本語は通じなくても、<JUDO>という共通言語をお互いに持っていて、汗だくになって肌と肌をぶつけ合いながら、やるかやられるかの世界に身を投じる間柄であるというのが、他の国際交流ではまねのできない非常に重要な部分であると思います」
(腹巻宏一「柔道はすばらしい」日本武道館 (2007/08)

先日、「柔道はすばらしい」の著者、和歌山の柔道学習塾・紀柔館の腹巻先生のお話を伺わせていただきました。

日本の場合、柔道の先生は、学校の先生か、他にお仕事があって副業・ボランディアとして教えている、というケースがほとんどと言われています。

そのなか、紀柔館は民間の専業の柔道学習塾として経営、柔道を教えることで生計を立てることができるという数少ない実例を示されており、著書ではその苦労や葛藤、ノウハウがオープンにされています。

(柔道を教えることを自分のキャリアとしていきたい、と考えていた友人がこの著書を読んで衝撃を受け、自分に教えてくれました。ぜひご一読を!)

お話は多岐にわたりましたが、一つ一つに、先進的な実践とそれを普遍化しようとする理論の探求があり、多くの学びをいただきました。

「・・町道場はその地域の一隅を照らし、次世代を担う若者の教育に貢献しながら、結果的には、<このくに>を底辺から支える貴重な存在になるのではないでしょうか」
(腹巻宏一「柔道はすばらしい」日本武道館 (2007/08)

改めて、町道場はすばらしい、と思いました。

そして、世界各地に、すばらしい先生が築き上げたすばらしい町道場(コミュニティ)がある。

もし、この世界各地にある町道場同士が直接つながって人の行き来・交換をはじめたら(=その交換をサポートするプラットフォームがあったら)

たったそれだけで、柔道は、スポーツという枠を超え、世界最大の、世界で最も影響力のある教育機関になる(その主体は町道場)

と、腹巻先生のお話を通じて町道場の素晴らしさを実感して、改めて思う次第です。

紀柔館
https://www.facebook.com/kijukan

著書「柔道はすばらしい」
http://www.amazon.co.jp/%E6%9F%94%E9%81%93%E3%…/…/4583100418

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